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熟睡できないときは、どうする?

 

熟睡できない夜は、どうしたら改善できるのでしょうか?

熟睡できないと悩んでいるということは、一応は睡眠時間も確保でき、形式的には眠れているのだと思います。早く床に入って睡眠時間を延ばしているはずなのに、深い眠りを得られないと悩んでいたりするわけです。

じつは睡眠時間が長すぎることが、熟睡できない原因だったりします。
眠りが浅いと普段から感じている人は、その対策として睡眠時間を延ばそうと考えがちです。しかし、じつはそれが眠りが浅い原因のことも考えられます。

この場合の対策としては、思い切って「遅寝」をしてみて睡眠時間を短くするという方法があります。熟睡できないと感じたら、まず試していただきたい方法です。睡眠時間を短くすることによって、体は睡眠の内容を濃くして、質を高めようとします。その結果、朝に”よく眠れた”と感じることができる可能性があります。それでも日中に眠気があれば、1回15分間の昼寝や居眠りで補えばよいのです。

 

そのほか熟睡できないのは、日中の疲労度が足りないことが考えられます。
家のなかでゴロゴロしていませんか?あるいは病気などで一日中横たわっていると、どうしても体がリラックスしすぎてしまいます。昼は活動の時間帯なので、できるだけ外へ出て日光を浴びたほうがよいのです。そしてよく歩くことです。そうすると、心地よい疲労感が出てきて、それが夜眠るための「推進力」となるのです。

日中にストレスを適度に感じて、疲労を蓄積させると、体内には副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)が増えます。ストレスがあるときに増加する物質です。これが夜になると、分解されて睡眠物質となり、眠りを誘う作用をするのです。ですから日中に体を動かさない人は、夜になっても睡眠物質が少ないために寝つきにくく、熟睡できないという悩みを抱えることになるわけです。

 

そのほか熟睡できない原因として考えられることは、食事の方法です。
食事は寝る3時間前までに済ませていますか?脂っこいものや肉類が多い夕食ではありませんか?寝る4時間以内に、カフェインや栄養ドリンクを摂っていませんか?アルコールを飲みすぎていませんか?これらは寝付きを悪くし、深い眠りを取れなくします。

寝る直前は、胃をからっぽにして、消化活動を終えていなくてはなりません。もし寝る直前まで満腹になるまで食事をしてしまうと、睡眠中も胃腸が休まらないことに。これでは眠りが浅くなってしまいますよね?3時間前までに済ませていたとしても、脂っこいものや肉を食べると消化に時間がかかってしまいます。

日本人はもともと農耕民族なので、肉を食べることには慣れていないのです。日本人は穀物を食べることに適した腸をしています。じっさい日本人の腸は欧米人よりも、1.3〜2倍の長さがあるといわれています。これでは肉類の消化を終えるまで、相当な時間がかかってしまいますよね?

カフェインはコーヒーや紅茶、ココア、ウーロン茶、コーラなどに含まれている、刺激性の物質。交感神経を活発にして、アドレナリンの分泌を促します。気をつけたいのは、市販の栄養ドリンクにもカフェインが含まれている点。疲れを取るために、寝る前の4時間以内に飲むと、興奮して寝付けず、たとえ寝れたとしても熟睡できないということになりかねません。

 

熟睡できないとき、ナイトキャップを点検することも重要です。
一般的に「寝酒」という言葉があるように、アルコールは睡眠の友と認識している人が多いことでしょう。もちろん酒は少量ならば、脳内の興奮を鎮めるギャバを増やすので、寝つきやすくなります。また長生きにもいいといわれています。しかしお酒の量が増えると、一転して「毒」にもなってしまいます。

量の多いアルコールは脳をまひさせるため、深い眠りを少なくします。
そのため、どうしても熟睡できないことになってしまうのです。また晩酌をして3時間後に、分解されてアセトアルデヒドという毒素が作られます。これが交感神経を刺激して、喉がかわいてきます。また夜中に尿意をもよおしたりします。ここで目覚めれば、夜中に目覚める「中途覚醒」になりますし、寝たままだと上記のようなことが体内で起こるために「熟睡できない」ということになるのです。

以上のように熟睡できないときは、いろいろな原因が関係しています。
快適な睡眠を取るために、寝すぎ、日中の疲労度、食事の方法、これらを一度点検してみることをオススメします。

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