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寝付きが悪いときは、どうしたらいい?

 

寝付きが悪い人は、けっこういるのではないでしょうか?不眠で眠れないという人が増えています。

一昔前よりは、日本人全体の傾向として寝付けない人が増えていると思われます。それは夜になっても強い光を浴びていることが原因しています。つまりパソコンの普及とともに、人々は夜遅くまでネットサーフィンをしたり、チャットをして楽しむようになってきました。それは2000年以降の傾向だと思われます。

インターネットは、ご存知のように、大百科事典とでもいうべきツールです。
検索すれば何でもでてきますし、分からないこともすぐに調べることができます。今日のレシピ、明日の宿泊の情報、手続きの方法、ダイエットの仕方などなど。このサイトも、おそらくは寝付きが悪いため、その解決法を求めて訪問されたわけですよね?

 

パソコン自体はすばらしいものですが、問題はその明るさにあります。
パソコンは実はドットという小さな点の集まりで、それが高速で点滅することで、静止しているように見えています。そのため目の網膜の視細胞は、かなりの分解作業を強いられ、目の疲労は相当なものです。目の疲れを取らずに、そのまま睡眠に就くとなると、眼精疲労の原因となったり、近視の要因となったりしかねません。睡眠中も目が休まらないわけです。

寝床に入って目を閉じても、目が充血して、眼球内の毛様体筋や外眼筋、虹彩筋が緊張したままということです。そうなると目の痛みから、寝付きが悪いということになってしまいます。本人は気づかないレベルで、睡眠を阻害し、不眠症の原因となっているのかもしれません。

 

もちろんパソコンだけではなく、ゲーム機にもいえることです。
寝る直前までパソコン作業やゲームに熱中していることが、いかに不眠の原因となるか、今度は別の観点から説明したいと思います。前述したように布団に入ってからも、目の筋肉の緊張が解けないということ以外に、重大な理由があるのです。

パソコンやゲーム機をすると寝付きが悪い理由は、興奮作用による脳内のドーパミンの分泌、さらに強い光によるメラトニンの分泌量の低下です。買い物でもそうですが、気分がよくなって興奮してきます。そうなると脳内に快楽物質であるドーパミンが大量に分泌されます。これは気分を高揚させるので、そのあと目が冴えてしまい、快適な睡眠を取れなくなります。

今ではパソコンで、ネットショッピングが簡単にできますし、寝る直前までネットでお買い物をしていると、間違いなく脳内にドーパミンが分泌されています。寝る直前は、普段よりもパソコンの照度を落とし、できるだけショッピングはしないほうがいいでしょう。また過激な発言が飛び交う「2ちゃんねる」も、寝る直前は見ない方がいいでしょう。書かれた言葉で興奮して、寝つけないことが考えられます。このように現代は家にいながらにして、人の意見がダイレクトに目に飛び込んでくる時代なので、そのへんはコントロールする必要があります。

 

もう一つ寝付きが悪くなる原因として、パソコンの強い光を浴びているとメラトニンの分泌量が低下することが挙げられます。メラトニンとは脳の松果体より分泌される睡眠ホルモン。血圧、脈拍、体温を下げて眠りを促す作用があります。また眠りを持続させます。メラトニンは光を浴びると、分泌を停止して目覚めに至ります。朝、太陽の光を浴びると、眠気がサッと引くのはそのためですね。反対に暗くなると、「夜だな」と脳が認識して、メラトニンの分泌を開始するのです。

夜になっているのに、室内でパソコンの強い光を浴び続けていると、脳は「まだ夜ではない」と捉えてしまいます。その結果、いつまでたってもメラトニンを分泌しようとしません。そうなると、そのあと布団に入って目を閉じても、すぐには眠れず、寝付きが悪いと感じてしまうのです。

 

寝付きが悪い原因は、もちろん食事の方法や量、内容、ストレス状況なども関係しています。しかし、近年の睡眠障害の増大を考えると、パソコンやゲーム機、テレビ、DVDといった「モニターの観すぎ」が原因しているように思えてなりません。

快適な睡眠を取るためには、寝る前はパソコンなどのモニターの照度を下げるか、できるだけ使用を控える方がよいでしょう。そして興奮をさそうようなサイトは、夜には閲覧しない方がよいのです。

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